再生ボタンを押すとBGMが流れます→
Scroll
▼
ぴょんきちは白い煙と共に
龍に姿を変えた…
思い出したよ!私は伊勢二見浦の海を守る龍神…
永い眠りから覚め、ようやく龍神の姿に戻れたよ
Scroll
▼
神代の昔、夫婦岩の先に興玉神石と呼ばれる霊石があった。
その霊石は、倭姫命(やまとひめのみこと)と天照大御神が伊勢二見浦に参られた際に、
猿田彦大神がお出迎えされた場所と言われている。
それ以来、龍神が二見浦の海を守っていた。
しかし、龍神は約300年前の大地震の際に、日本を守り力を使い果たしてしまった。
その地震により、興玉神石は海の底に沈んでしまった。
力を使い果たした龍神は、蛙になり記憶を失われ、300年間力を蓄える必要があるのだった。
その蛙こそがぴょんきちである。
蛙となったぴょんきちは、300年の眠りを経て
天照大御神さまの試練に臨んでいた。
試練に合格したぴょんきちは、
龍神となって空高く消えていった…
冊子の次のページに進み、下の指示に従って謎解きを進めてください。