「難儀や難儀や…

宝箱が開かんようなってしもた!」

「あれ?監督!!?」

 

 


※宝箱を持った男性は、マコトが高校の時、

所属していた野球部の監督である。

ミキは、野球部のマネージャーだった。


 

 

「おお!ミキやないか!何しとんやっ!」

「監督こそ、ここで何してるんですか?」

「怪盗から、挑戦状っちゅうのが届いてな、大切なものが入ってるこの宝箱を狙われとるんや!

ほんで、中身を確認したいんやけど、鍵の番号変わってしもとんねぁ…

難儀してもうて、探偵さんに鍵開けてもらうように頼んで、

ここで待ち合わせしとるんやけども、

一向にけぇへんねや。

ミキ、なんか番号知っとらんか?」

「え!?4桁の番号ってこれかしら?」

 

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これは

阪神電車リアル謎解きゲーム 『甲子園球場と幻のダイヤ』で使用する情報パネルです。

 

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